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影を追うのご報告とお礼


早いもので二人展「影を追う」が終了して1ヶ月が経とうとしております。展示は無事に終了いたしました。
お越しいただいた皆様や応援していただいた皆様、本展にご協力いただいたすべての皆様、本当にありがとうございました。







そもそもこの写真展を開催するきっかけになったのは、写真イベント「写真の散歩道」の主催の長谷川さんから、写真展やらない?とお誘いを受けてのことでした。
一人で個展をするには荷が重かったので大学の、そして会社の先輩でもある三上さんをお誘いして準備がスタートしました。
普段の仕事がありつつもコンセプトを練り、作品作りを進めていき、なかなか慌ただしい準備期間だったと思います。
今回のテーマが「日常のなかの奇跡」だったので、なるだけ写真の中に人を入れるように努めました。

展示した作品の中に一枚、スタジオで撮影したポートレートがありました。個人の作品として、大学卒業後にしっかりライトを組んで撮影は久々だったので腕が鈍っていないか不安でしたが、いざ出来上がった写真を見るといい意味であの頃と変わってなくて、根底にある人物写真に対する心意気は初心のままでとても安心しました。

今回の作品展での新たな挑戦として、「ライブイベント」と「レセプションパーティー」を開催しました。
ライブイベントは先日このブログにも想いを書いたのですが、いざ当日を迎えてライブが始まってみると写真では説明しきれないより深い感情の部分を音楽が補っているような気がしてとても良いコラボレーションではなかったかなと思います。
ご出演いただいた、高松悠太くん、こいけみほさん、とても素敵な音楽を添えて頂きまして本当にありがとうございました。

また、レセプションパーティにもたくさんの方にご参加いただきましてありがとうございました。
冒頭の乾杯の際にごあいさつさせていただきましたが、大勢のみなさまの前でお話しする機会はあまりないのでとても緊張してしまいました(笑)

blankaさんのおいしい料理とお酒でとても幸せな時間がながれておりました。開催して本当に良かったと思います。

正直、作品展というのは個人の自己満足と言われればそうとしか言いようがないのですが、そうであっても自分が作ったものの発表の場というのは、万人に与えられているわけではないと思うので、今後もこういったことは、頻繁にはできないと思いますが続けていきたいと思います。


最後に、人の人生というのはつくづくたくさんの人に支えられて成り立っているんだと改めて認識させられた写真展でした。
素敵な会場をご提供いただいたgallery+cafe blanka様、一緒に作品展を作り上げてくださった三上先輩にあらためて感謝を申し上げます。ありがとうございました。

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